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システムの導入・置き換え

# FRI、RFPとは( 理想的なシステム構築に向け最適な提案 ) 企業が業務システムを新規導入または置き換える場合に、よく使われている手段が RFI ( 情報提供依頼書:Request For Information )と RFP ( 提案依頼書:Request for Proposal )です。  RFI → RFP → 提案( Proposal ) ベンダー ( Vendor ) とは、製造元、販売供給元のことです。 # 言準備 SIer ( 和製英語でエスアイアー システムインテグレーター System Integrator )とは、情報システムの企画、構築、運用などの業務をシステムのオーナーとなる顧客から一括して請け負う情報通信企業のことです。 # 類義的言葉 - SIer ( ITベンダー、開発ベンダー、ソフトハウス、ソリューションベンダー、ITコンサルタント ) # RFPがない場合 ## メリット - 発注の準備に手間をかけずに済む。 - 発注までの時間や人手が少なくて済む。 ## デメリット - 自社が求めるシステム要件がSIer、ベンダーに適切に伝わらない場合がある。 # RFPがある場合 ## メリット - 自社が求めるシステム要件をSIer、ベンダーに正しく伝えることができる。 - SIer、ベンダーを選定する時に、比較すべき項目が明確になる。 - 自社システムの現状を見直し、課題を確認できる。 - 自社システムが将来ありたい姿を明確化し、社内およびSIer、ベンダーと共有できる。 ## デメリット - 発注前の作業に労力がかかってしまう。 - RFPの準備には時間がかかってしまう。 # RFPの流れ ## 目的の明確化 - 最も重要なのは「目的の明確化」です。システム導入、リプレイスなどのプロジェクトの「目的」は何でしょうか。これを改めて協議し、プロジェクトメンバーが共有できるように明文化します。システムの導入目的を言語化することで、個別の要件にブレークダウンでき、RFPに掲載すべき項目を整理できます。 ## 現状把握 - 次が「現状把握」、つまり、調査のステップです。調査するのは、現行業務、現行システム状況で、実情と合わせて問題点を把握します。書類上の調査にとどまらず、経営層、管理職(ミドル層)、現場など、ステークホルダーへのインタビュー...